試合結果
宮越兄弟揃っての初チャンピオンに!
WBCムエタイ日本スーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R |
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○ | 宮越宗一郎 (拳粋会/WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者) |
vs | 廣虎 (ひろと/ワイルドシーサー沖縄/WPMF日本スーパーウェルター級王者、INNOVATION同級王者/挑戦者) |
× |
判定3-0 ※三者とも48-47 ※宮越が2度目の防衛に成功。 |
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3Rに廣虎の左フックが宮越を捕らえ、ダウンを奪うも、終始ロー、ミドル、パンチで責めた宮越が判定で勝利。 宮越が2度目の防衛に成功。 |
WBCムエタイ日本ライト級タイトルマッチ 3分5R |
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○ | 宮越慶二郎 (拳粋会/挑戦者) |
vs | 水落洋祐 (はまっこムエタイジム/王者) |
× |
判定2-0 ※49-48、48-48、50-47 ※宮越が新チャンピオンに |
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終始、蹴り合いからパンチへの激しい攻撃と目が離せなかったこの1戦。宮越のステップワークが功を奏し、水落を交わしながらパンチを当てた宮越が判定2-0で勝利。 |
橋本道場3選手、防衛成功!
WBCムエタイ日本フライ級タイトルマッチ 3分5R |
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○ | 加藤竜二 (橋本道場/王者) |
vs | 山野寛之 (チームドラゴン/挑戦者) |
× |
TKO 1R1分28秒 ※レフェリーストップ ※加藤が2度目の防衛に成功。 |
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1R、立ち上がりから、加藤のローやハイの蹴りが山崎を捕らえる。その後、山野が出てきたところに加藤の左フックがクリーンヒット。加藤が一発KOで2度目の防衛に成功。 |
WBCムエタイ日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R |
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△ | 宮元啓介 (橋本道場/王者) |
vs | 波賀宙也 (立川KBA/NJKFスーパーバンタム級王者/挑戦者) |
△ |
ドロー 判定0-0 ※48-48、48-48、48-48 | ||||
2R中盤より波賀の首相撲から膝への攻撃が宮元を捕らえ始める。それに対し、蹴りで応戦する宮元。波賀は首相撲のペースで主導権を握っていたが、5R残り1分、回し蹴りで宙を舞う宮元。見事に波賀の首に当たり、波賀はダウン。立ち上がると、波賀は首相撲に持ち込もうとヒザで攻めるが、試合終了。判定はドローとなり、宮元の防衛となった。 |
WBCムエタイ日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R |
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△ | 伊東拓馬 (橋本道場/王者) |
vs | 前田浩喜 (CORE/NJKFバンタム級2位/挑戦者) |
△ |
ドロー 判定1-1 ※49-48、47-49、49-49 ※伊東が初防衛に成功。 |
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試合開始早々、リーチを生かし、巧みな蹴りで攻撃する前田。伊東のパンチやけりがなかなか当たらない。しかし、3Rには伊東の肘が前田の額に当たり、前田は額をカット。4R以降、前田は出血しながらも左ミドル、左飛び膝等で攻撃。しかし、伊東も譲らず、判定は三者三様のドロー。伊東が初防衛に成功。 |
大和哲也 初ラスベガスにて勝利!
○ | 大和哲也 (大和ジム) |
vs | ケビン・ロス (Kevin Ross) |
× |
判定2-1 | ||||
9月20日金曜日(現地時間)にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスのthe D Las Vegasにて開催されるライオンファイトプロモーション(Lion Fight Promotion)主催のイベント“LION FIGHT 11” にて大和哲也選手(大和ジム)がアメリカの強豪で前WBCムエタイSライト級、インターナショナル王者のケビン・ロス(Kevin Ross)選手に2-1の判定で勝利し、新チャンピオンの意地を見せた! 1Rまずはパンチでロスをぐらつかせた大和。しかし、そこは前チャンピオンの意地を見せたロス。2R、3R、プレッシャーをかけるロス。大和の肘の攻撃で5か所カットし、血だらけになりながら、最後まで応戦したロス選手、そして大和選手に会場は大盛り上がりだった。 情報提供:JPMC 以下、試合後の大和選手のコメント: これからも高みを目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願い致します! 写真提供:SCOTT HIRANO |
NJKF 2013 4th
2013年7月15日(月) 後楽園ホール
WBCムエタイ日本スーパーライト級王座決定戦 野圦が新チャンピオンに! |
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○ | 野杁正明 (OISHI GYM) |
vs | 高橋誠治 (東京町田金子ジム) |
× |
KO 3R1分17秒 ※顔面前蹴り ※野杁が新王座に就く。 |
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1R、ハイキック、サイドキックにバックスピンキックやバックハンドブローと等の変則的な攻撃で責める高橋に対し、顔面の前にしっかりとガードを固め、前へ前へとプレっシャーを掛ける野圦。 2Rも同様にガードを高くあげながら、プレッシャーをかける野圦ながら、ジャブやローで責める野圦。 3Rには、蹴りを狙う高橋に対し、ボディーやパンチの連打で高橋を封じ込める野圦。コーナーに責めるとフックで高橋からダウンを奪う。更に立ち上がった高橋に対し、顔面前蹴りで高橋は再度倒れ、野圦のKO勝ちにより新チャンピオンに。 撮影:鈴木雄一郎 |
大和哲也あと一息でWBCムエタイ世界タイトル逃す。
× | 大和哲也 |
vs | サゲッダーオ・ ペットパヤタイ (タイ) |
○ |
4R TKO(肘によるカット) | ||||
5月16日(木)現地時間にアメリカ、カリフォルニア州のSAN MANUEL Resort & Casino(ロサンゼルス郊外)で開催された「M1 Reborn」大会にて、現在WBCムエタイ・スーパーライト級 インターナショナルチャンピオンの大和哲也選手が、現在世界タイトルを保持する、タイの強豪サゲッダーオ・ペットパヤタイ(タイ)に世界タイトルをかけて挑戦した。 以下、同大会コメンテーターのデイビッド・ヒューイ氏の話: 試合に先立ち、両選手がワイ・クルーを踊ったが、大和選手のワイ・クルーはなかなか素晴らしく、観客を魅了した。 1Rから全く迷いが無く、自身がありげな大和は自分のペースで、サウスポーのサゲッダーオの攻撃に対しインローを蹴っていく大和。大和の攻撃リズムに対し、サゲッダーオは攻撃がなかなか出来なかった。 2R、サゲッダーオは大和に対し、ハイキックやミドルキックを出し始める。 3Rになると、大和は中に入り、ボディーを打ち始めると、数発のボディーがサゲッダーオを捕らえる。また、前に出るタイミングにあわせ、大和の三日月前蹴りや肘もサゲッダーオに辺り始める。 4R、好調な大和は更に蹴り、パンチから肘へと攻撃を仕掛ける右、左のボディーへのパンチが当たり出し、1分37秒、更に前に出た大和に対し、サゲッダーオは肘を合わせる。サゲッダーオの肘が見事に大和のこめかみに命中。傷が深く、ドクターストップによるTKO負けになった。 ディビッドさんは、大和選手が始めてロサンゼルスで試合をした5年前より大和選手の試合を観戦しているが、5年前から著しく成長している。世界はすぐそこにある! 撮影:SCOTT HIRANO |
2013年2月17日(日) 後楽園ホール「NJKF 2013 1st」
WBCムエタイ日本女子フェザー級タイトルマッチ 2分5R ※大石が初防衛成功! |
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○ | 大石綾乃 (OISHI GYM/王者、 J-GIRLS同級王者) |
vs | 佐々木仁子 (チームドラゴン/挑戦者) |
× |
5R 0'39" TKO (右肘打ちによる額のカット) | ||||
1Rがお互い距離を取る立ち上がりだったが、2Rパンチ主体の佐々木に対し、大石の距離を詰めてプレッシャーを与える。お互いパンチ、首からの膝と多様な攻撃を繰り広げる。4R大石の肘が佐々木を捕らえ流血。一度は再開したものの、5R開始直後に再度出血。大石のTKO勝ち。 写真提供:solitario |